キャンピングトレーラー（キャンピングカー）の設備でコレ使う？使わない？アンケートをすると、意見が真っ二つに分かれるのが「トイレ」
使わない方の意見を見ていると「片付けが大変そう」という声を多く目にしますので、うちのキャンピングトレーラーのトイレの後始末を紹介したいと思います。
道の駅などキレイなトイレが充実したこの国にあって、何でトイレが必要なの？という意見もありますが、子連れで旅行しているとすぐにトイレができる環境というのは何事にも代えがたいです。
急に催す下からは当然として…
仲間内で盛り上がり過ぎた日の上からにも対応しています。
オフ会でMyトイレのお世話になっている方をなんど見てきたことか(←お酒飲まないので）
うちのトレーラーは、病気になったときの隔離病棟としても使っていますので、お酒要因でなくともトイレは大活躍しています( *´艸｀)
さて。そんなトイレですが、後片付けはめちゃくちゃ簡単です。
カセットトイレのタンクを車両から引き出します。
これがタンク（写真は洗浄後なので濡れてます）。この中にトレーラー内のトイレで排出したオ○ッコやらウ○コやらゲ○が収まってます。
タンクのキャップと下水口を開きます。
下水口には「汚水」とか「おすい」と書かれています。間違っても「雨水（うすい）」に流さないようにだけ注意が必要です（雨水枡は浸透式なので悲惨なことになります）。
#写真は片付け後に水を撒いたので周囲が濡れています。消してぶちまけたわけではない
タンクを傾けて、下水口に流し込みます。タンクについている黄色いボタンが空気抜きのボタンになっているので、押し込むと勢いよく中身が下水口に排出されていきます。
黄色いボタンを押したまま傾けてしまうと、勢いよく中身が飛び出して惨事復旧が大変なことになりますので、ちゃんと下水口に排出され始まったことを確認してから黄色いボタンを押下するのが正解です。
タンクが空っぽになったら、真水を入れて下水口に排出するのを２～３回繰り返すと、タンクの中もキレイになります。
キャンプを締めて、キャンピングトレーラー（キャンピングカー）に戻したら完了です。
こんな感じで、タンクの中身を目視することも、まして手で何か処理することも無いので、汚いと感じる間もなく後始末を完了させることができます。
後始末が大変そう…と思っている方は、実際に使う前に水だけ入れてから捨てる作業をやってみると、ナニコレ簡単じゃん！と思うこと請け合いです。
せっかく具備されている装備ですから、使い倒さなきゃモッタイナイですよ( *´艸｀)
