もやしさん家のもやもやな生活

育児とキャンプとキャンピングトレーラーのブログ♪

卒業式に参列してきました

 本サイトはプロモーションが含まれています

本日、長男くんの卒業式でした。

義務教育修了です(=゚ω゚)ノ

 

彼の入学式は新型コロナウイルス感染症の感染予防の観点から保護者参列不可だったので、僕は初めて学校に入りました(;・∀・)コンナ設備アルンダネー

入学後も一斉休業からの断続的な休校措置、諸所の行事は中止や縮小などコロナに翻弄された中学校生活となってしまいましたが、こうやって進路が確定したうえで無事に卒業式を迎えられたことはホッとします。

卒業式に参列して気になったのは、卒業式に出席しない生徒が思ったよりも多かったことです。長男くんに聞くと、体調不良というよりもそもそも学校に来ていないとのことだったので、コロナ禍の歪みの片鱗を見た気がします。


また、式中に緊張のあまりなのか真っ青になって倒れてしまう子が続出したのは少しかわいそうでした。

彼らにとってこの規模の行事(他人という存在がある行事)は入学以来初めてのことですからある程度想定していましたが、それ以上にバタバタといってしまい…
仕方のないことではありますが、同年代はみな似たような条件スタートなので強く生きていってほしいものです。

さてさて。義務教育の義務って子どもが教育を受けないといけない義務と思われがちですが、親(保護者)に対する義務なんですよね。

憲法
第二十六条
②すべて国民は、法律の定めるところにより、その保護する子女に普通教育を受けさせる義務を負ふ。義務教育は、これを無償とする。

日本国憲法 | e-Gov法令検索

大学のときに「義務教育はこれを無償とする」について無償の範囲について考えていたのは良い思い出です( *´艸`)

義務教育は何たるか?は学校教育法ですね。

学校教育法
第十六条 保護者(子に対して親権を行う者(親権を行う者のないときは、未成年後見人)をいう。以下同じ。)は、次条に定めるところにより、子に九年の普通教育を受けさせる義務を負う。
第十七条 保護者は、子の満六歳に達した日の翌日以後における最初の学年の初めから、満十二歳に達した日の属する学年の終わりまで、これを小学校、義務教育学校の前期課程又は特別支援学校の小学部に就学させる義務を負う。ただし、子が、満十二歳に達した日の属する学年の終わりまでに小学校の課程、義務教育学校の前期課程又は特別支援学校の小学部の課程を修了しないときは、満十五歳に達した日の属する学年の終わり(それまでの間においてこれらの課程を修了したときは、その修了した日の属する学年の終わり)までとする。
保護者は、子が小学校の課程、義務教育学校の前期課程又は特別支援学校の小学部の課程を修了した日の翌日以後における最初の学年の初めから、満十五歳に達した日の属する学年の終わりまで、これを中学校、義務教育学校の後期課程、中等教育学校の前期課程又は特別支援学校の中学部に就学させる義務を負う。
③前二項の義務の履行の督促その他これらの義務の履行に関し必要な事項は、政令で定める。

学校教育法 | e-Gov法令検索

最近は国会議員でも義務…というかせねばならないことを無視して独自路線を突っ走るわ除名されかけるわという方がいますが、何事も変化を求めるならば義務を完全に履行しないといけないと思うわけですよ。
って脱線しましたが、そんなわけで長男くんに対する教育を受けさせる義務もこれにて終了!この先は本人が学びたいと思う意欲に任せて支援していこうと思います(=゚ω゚)ノ

とはいえまだ2人残っているので先は長いなぁ…(;・∀・)