もやしさん家のもやもやな生活

育児とキャンプとキャンピングトレーラーのブログ♪

キャンピングトレーラーを降りました

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タイトルの通りではありますが、10月下旬にキャンピングトレーラーを降りました。そのことを書こうと何回かチャレンジしたのですが、ぜんぜんまとまらずに今に至り、ぎりぎり年内に間に合ったという感じです(^▽^;)

もう10年以上もblogをやっているのに筆が全然上達しておらず、ホントに物書きのセンスがないのだなぁ…と実感しきりです(;´・ω・)

 

 

キャンピングトレーラーを牽き始めたのが2012年4月10日。
子どもたちもまだ小さったので4名就寝モデルを購入しました。

翌年、先日まで乗っていた6名就寝モデルのアンタレス426(中古)に乗り換えました。
一番大きな理由は「寝るときにベッドを作るのが面倒」で、家族全員が寝られる常設ベッド+ダイネットのレイアウトにしたかったことです。

このニーズを満たす普通免許サイズのキャンピングトレーラーは既に新車では存在せず、けん引免許をとることも已む無しと思っていたところに、東海地方でアンタレス426の中古情報が出ました。遠いなぁ~でも見たいなぁ~と3分ほど悩んだ結果、買わない場合は陸送費5~10万円を払うから持ってきて!とお願いして関東に陸送してもらい内見→購入しました。

ダイネットを崩さなくても常設で4名が寝られる&車幅が230cmと車内で大人がすれ違える空間にヨメちゃんも一撃KOで、ルームエアコンの条件付きで即okでした(´艸`*)

その後、宮崎の祖母に会いがてらキャンピングトレーラーを牽いて九州一周旅行をするため、ヘッド車にアウトランダーPHEVを購入しました。

▲日本に台風が接近する中での出動となり全線陸路での九州入りは本当につらかった…

真夏の九州一周旅行で暑さが心配でしたが、アウトランダーPHEVが12kW(実質10kW)の蓄電池&1500Wの電源を供給できることでトレーラー内はエアコンも効いて快適に旅行できました。

▲熊本は道の駅きくすいをベースにあっちへこっちへ


アンタレス426のレイアウトは3人の子どもがいる我が家にはピッタリで、そこからまる10年一緒に過ごすこととなりました。アンタレス426は普通免許でけん引可能なのに、キャラベルエア独自のフルフレーム構造によって450シリーズと同等の室内空間が得られたことで、Hobby490KMFなどの7mシリーズを少々狭くしたくらいになります。
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Hobby490KMFとの違いとしてはリア2段ベッド幅が100mm狭い600mm、マルチルームが車両中央側に横向きで、ダイネットが180mm程度狭いくらいの差異に留まります。これだけの差でけん引免許の要否が分かれる微妙な時期だったんですね。
なお、普通免許サイズのキャンピングトレーラーであれば第一走行帯縛りを受けずに済みますので、移動もかなり楽になるというメリットがあります。

後部二段ベッドに一緒に寝ていた長男くん+次男くんも成長するにつれて狭さを感じるようになり、3段ベッド化したのも良い思い出です。

作成後1年で不満を言われたので手直し。

うちは「何もせずにぼ~っとする」ことを目的に出動することが多かったので、キャンプ場に滞在することが多かったです。


キャンピングトレーラー生活は家族みな愛着があったのですが「子どもたちも大きくなるにつれて出動回数が激減してきたこと」、「アンタレス426の購入時に入れた設備が故障しがちになりその修理に手がかかるようになってきたこと」、「トレーラー自体の車齢が15年を超えて(実際に不具合は無いものの)なんだか嫌な予感がするようになったこと」もあって、アンタレス426で遊ぶようになって10年を機に、11年半に及んだトレーラー生活に一区切りつけることにしました。

トレーラーの定位置だったカーポートから主がいなくなってしばらくトレーラーロスに陥りましたが、1か月ほど経過してようやく落ち着いてきました。

振り返って考えてもキャンピングトレーラーの生活(というかアンタレス426)は我が家にベストマッチでした。まだうまく頭の中がまとまっていませんが、キャンピングトレーラーと10年以上付き合って思った「キャンピングトレーラーの良さ」だったり「キャンピングトレーラーの値落ち」だったり「トレーラーで気をつけること」などを後日残していこうかと思います。