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これぞモバイルバッテリーの決定版なんじゃないか?と思えた無印良品のモバイルバッテリー

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普段の生活で欠かすことができないモバイルバッテリー。
現在はAnker PowerCore Fusion 5000を使っていて、なんとなくバッテリー量が低下したかな?と思えるくらいで全く不満なく使っています。
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このAnker PowerCore Fusion 5000は充電器兼モバイルバッテリーの一体構造になっているので、これさえあれば急な出張や泊り勤務になっても大丈夫という安心感があります。

さて。そんな満足しているAnker PowerCore Fusion 5000ですが、これぞモバイルバッテリーの決定版じゃないか?と思える逸品を無印良品で見つけました。

 

 

それがコチラの「モバイルバッテリー付充電器」です。

バッテリー容量が10,000mAhと5,000mAhの2サイズありました。
機能性はAnker PowerCore Fusion 5000とほぼ同じで、コンセントに挿せば充電器として、コンセントが無くてもモバイルバッテリーとして利用できます。

無印の2種の違いはバッテリー容量だけで、充電機能や給電機能は同一になっているようです。

また、充電器としての機能も5年分の進化を遂げていて、USB-Cでの給電に対応しているだけでなく、USB PD(USB Power Delivery)に対応しています。

ということで、現在使用しているAnkerのFusion5000とその後継であるFusion10000とのスペックを合わせ、無印良品のモバイルバッテリー付充電器との違いを表にまとめてみました。

  無印良品(10,000mAh) 無印良品(5,000mAh) Anker PowerCore Fusion 5000 Anker PowerCore Fusion 10000
容量 10,000mAh 5,000mAh 5,000mAh 10,000mAh
重量 約280g 約200g 約190g 約278g
出力インターフェイス USB-C×1
USB-A×1
USB-C×1
USB-A×1
USB-A×2 USB-C×1
USB-A×1
出力 USB-C:PD20W/USB-A:QC18W
※2ポート同時使用時MAX15W
USB-C:PD20W/USB-A:QC18W
※2ポート同時使用時MAX15W
AC使用時10W/モバイルバッテリー時15W USB-C:PD20W/2ポート同時充電時MAX15W
価格 3,990円 2,990円 3,590円 5,990円

Anker PowerCore Fusionも既に後継モデルが出ている前世代の商品ですが、今でも十分に戦力になる商品です。無印のモバイルバッテリー付充電器は、PowerCore Fusion 10000とほぼ同じスペックにしてバッテリー容量が選べます。そして5,000mAhならAnkerよりも無印のほうが高スペックかつ600円ほど安価に、10,000mAhなら価格は無印の方が2,000円も安く、かなり魅力的だなぁ…と見ていて感じました。
なお、iPhone13以降は満充電にするには10,000mAhのモバイルバッテリーが必要(5,000mAhでは満充電にできない)なので、1,000円の近いなだけですから10,000mAhのモデルを選択したいところです。

また、仕事用のパソコンもUSB PDに対応していますし、これからモバイルバッテリーを買うならUSB PDは欠かせないと感じています。そういう意味では今からPowerCore Fusion 5000を買うことは避けたいところです(実際Ankerも511 PowerBankを推しています)。
なお、多くのモバイル用パソコンはUSB PD 45W以上を要求しますので、USB PD 20Wはパソコンに給電して全力で使うには役不足(給電量よりも消費電力が上回り、使っているうちにローバッテリーになる)ことは否めません。しかしながら、実際に20W PDの充電器を出張で使っている感じでは、液晶画面の輝度を下げることと、長時間のWeb会議を行わないようにすることで1日十分に使えることは確認済みです。

長男くんからもモバイルバッテリーが欲しいと言われていることですし、僕のAnker PowerCore Fusion 5000を長男くんに譲って、無印良品のモバイルバッテリー付充電器を僕用に買おうかなぁ~と企んでいます(←長男くんに新品を買ってやるわけではない(´艸`*)