週末はキャンピングトレーラーを牽いて静岡に遊びに行ってました。
浜松のインターを降りてしばらくすると、ギシギシと軋む音がありまして…
最初はほんのちょっとの違和感だったのですが…
次第に大きくなり…
こりゃどういうことだ!?と酷くなってきました(滝汗)
同乗していた次男くんからも「これはヤバイよ…」と言われるほどで、さすがに不安になってきたちょうどそのときホームセンターが見えてきましたので、慌てて駆け込みました(^▽^;)
原因
結論から言うと『連結部分の油切れ』でした(^▽^;)
結果を知ってしまえばなんてことない話ですが、今回は久しぶりにトレーラーを伴って出かけたこともあって、動かしてない間に何かがおかしくなったのか!?と不安が募りました。
トウバー(ヒッチメンバー)の取り付け部分にガタがでているのか!?
それとも牽引車のサスが逝ったのか!?
はたまたキャンピングトレーラー側のフレームが逝ったのか!?
などなど暗い方向に考え始めて気分がどんよりしましたが、あまりに久しぶりの稼働過ぎて日常整備のことをすっかり忘れていました(;´・ω・)
処置
キャンピングトレーラー側のカプラーがスタビライザー無しの場合、ヒッチボールにグリスを塗る必要があります。
これを怠ると軋み音が出る原因になります。
車の下やトレーラー側を点検したりとムダ骨でしたがまぁチェックできたのでヨシ(=゚ω゚)ノ
使用するグリスは諸説ありますが、個人的には「なんでもいい派」です。
あ、『絶対にコレを使わないと1mmもトレーラーは動きません!」というようなグリスは無いという意味です(荒れ対策)
それよりも油切れを起こさないこと(反省)とか、異なる種類のグリスを使う場合は前のグリスを拭きあげからとか、基本的なことをちゃんとやるほうが大事だと思います。
応急処置ということでホームセンターに売られていた一番安いグリスを塗って再連結っと
たったこれだけで直前までのギシギシ音は何!?となるくらい静かになりましたヾ(≧▽≦)ノ
なお、スタビ有りの場合はグリスは厳禁です。
まとめ
スタビ無しのカプラーの場合、ヒッチボールの油切れを起こさないようマメに油をさしましょう、というお話でした。
油切れといえばダンパー部分にも注油が必要です(これはスタビ関係なく)。
そちらも忘れないうちにグリスアップしておこうと思います。