20年以上もお世話になった職場を畳み、今月から新しい組織を編成してお仕事を始めました。
いやぁ…40歳を過ぎてから新しいことに手を出すものじゃない!と言われますが、ホントそう思います。これが事前に想像していた大変さを遥かに上回るストレスフルな仕事でして、なんでこんな仕事を応諾したのか…戻れるなら1か月半前の僕をぶん殴ってでも止めさせたいところです。
前組織が完全に解散してからの2週間は文字通り命からがらで、ストレスからくる頭痛と胃痛は常時、さらには秋の花粉症が今年は強烈に重いわって状態の中で、新たなマネジメントスタイルを手に入れました(´艸`*)
これまでは自分の専門領域ということもあって自分から最前線に出てイケイケドンドン(←死語)やってきました。
まぁ…この作戦も両刃でして、40代・50代のエンジニアの中には、何もしなくてもITエンジニアだからとゆる~く仕事してきた人もいて、そういうエンジニアだと「僕は何をすればいいの?」状態になるという両刃のコマンドでもありました(^▽^;)
ホント、エンジニアこそ常に自分の市場価値(=転職したときに労せずして稼げるのはいくらか?)を意識してないと冗談抜きでヤバイんだな…と勉強することもできた組織でした。
そして新たな組織は、相変わらず僕が最年少(^▽^;)
なのは良いとして、平均年齢が60歳手前という状態で…
とはいえまぁ前部署よりは潜在的な能力が高そうな気がするので、なんとかやっていこうと思います。
そうそう。
アニメ好きな管理職仲間から「もやしくんって碇ゲンドウみやいなスタイルなんだねぇ」と言われちゃいました…(;・∀・)
碇ゲンドウってこの人↑
新世紀エヴァンゲリオンというアニメに登場する、主人公「碇シンジ」の父親にして、特務機関NERVの最高司令官です。件の機関は「使徒」なる謎の敵の襲来に対し、エヴァンゲリオンなる人間が搭乗するロボットを用いて地球を守ることを使命とする組織です。
その最高司令官たる碇ゲンドウがヤバイ人で、エヴァンゲリオンのパイロット(←乗るだけで死ぬかもしれない)の資質を持つ息子(シンジ)に「乗るなら早く乗れ。さもなくば帰れ!」と即断即決を求めたり、味方が危機に陥ったときにも「囮くらいには役に立つ」と発言するなど「コイツぁマジでヤバイぜ…」と心底思っていたので褒めるときに使うようなキャラじゃぁまったく無いと思っていたのですが・・・(;´・ω・)
こりゃぁ「いのちをだいじに」なんて言ってる組織にそのキャラじゃヤバイじゃん…ってちょっと反省しました(^▽^;)