キャンピングトレーラーの継続車検に行ってきました。
車検場が近いこともあり、ユーザー車検で通します。
ショップでの点検整備はこの後じっくりと・・・。
先達の方の車検記を読んでいると、色々と準備しないといけないことが多いようにありましたが、忙しさにかまけて何もせずに当日を迎えました。
朝もウダウダしていたら車検場に到着したのは9時過ぎでした。
第一関門 書類の手続き
さっそく建物に入って書類の手続きをします。
多くの車検場同様に、宇都宮の栃木運輸支局も3つの建物構成です。
手前からA棟・C棟・D棟です。
まずA棟に入り④窓口でユーザー車検で来たことを伝えます。
すると、自動車検査票(白)と重量税納付書(ピンク)を渡されますので、ボールペンで記入します。
記入方法は記入台に書いてある凡例を参考に、車検証から書き写すだけです。
次いでC棟に移動して、受付の人に書類一式を渡します。
検査手数料と重量税を計算してくれますので、ここで支払います。
印紙の貼り込みも係員の方がやってくれます。
次にD棟に移動し、OCRシートの購入と、自賠責の更新手続き。
A棟に戻り、OCRシートに鉛筆で記入します。
OCRシートの記入が終わったら、最終の書類チェックとなります。
最終の書類チェックはA棟の④窓口です。
第二関門 検査コース
書類チェック後、いよいよ検査(車検)です。
指定された1番レーンを目指します。
大混雑する2番レーンを横目に、ちょっと申し訳ない気持ち。
暫く待っていると、検査員が来られ車検が始まります。
灯火のテスト
・・・検査院の指示通り、ウインカーや車幅灯などをON/OFFします。
ブレーキのテスト
・・・トレーラーのサイドブレーキを引き、ヘッド車を少し進めます。
室内の確認
・・・トレーラーの入り口から中をチェック。
おしまい。
検査員:レーン抜けて外の総合判定まで進んでください~
と言われ、そろりそろりとレーンを抜けます。
3番レーンのところにある総合判定にバインダーを提出。
無事に2年の検査確認印をいただきました。
これで車検に関する関門は無事に突破したことになります。
駐車場に車を停めて、3度目のA棟に向かいます。
やっぱり④窓口
書類を提出して待つこと3分。
新しい車検証の交付を受けます。
これでまた2年間遊ぶことができます。
その前にブレーキ関係の整備を受けないとですね~
さいごに
車検に要した費用ですが
検査費用・・・1,800円
重量税・・・・8,200円
OCR・・・・40円
自賠責・・・・4,650円
トータル・・・14,690円
やっぱりトレーラーはお財布にやさしい( ´艸`)