四国旅行最終日6日目の続き、最終回です。
高知のドーミーインの朝食でまさかまさか『かつおのたたき』をいただき…
NHK朝の連ドラの何かである牧野植物園に行き…
土佐くろしお鉄道ごめんなはり線で奈半利駅から後免駅に向かう土佐くろしお鉄道9640形・オープンデッキ車両に乗った(子どもたちが)のが前半戦。
いよいよ最後の最後、帰宅です。
土佐くろしお鉄道で鉄分補給している長男くん&次男くん&義両親をピックアップするため、終点の御免駅に車で向かいました。
オープンデッキ車両は移動が遅いので、車の方が先着できました。
もう四国で思い残すことは無いね?と最後の確認したら、「僕、くじらが食べたい」と言い出したヤツがいまして、再びやってきました『ひろめ市場』。
▲再訪時は屋上の駐車場から入って正面の写真撮れなかったため使い回し
長男くん、高知に来たらくじらを食べる!と決めていたようで、前夜も居酒屋でクジラ肉の竜田揚げを食べていました。もっとも、イメージしていたクジラ肉は刺身?だったようで、どうしてもクジラの刺身が食べたいと言い張りましてね(^▽^;)
ひろめ市場内の魚屋の人と、お土産にして持ち帰る方法をイロイロやっていたようですが、「えぇい!これをこの場で食べていけ!それが一番旨くてて間違いない!」と断言されてその通り食べていくことになったようです(^▽^;)
クジラの尾の身だそうです。念願のクジラ肉の刺身、うまい旨い言いながら食べていました(*^▽^*)
僕も1切れ分けてもらいました。お店の人からは大トロみたいな感じと聞いていましたが、口に入れると溶ける感じは大トロっぽいものの、大トロと全く違うのはしょの食感で、ネットリした口当たりの中にしっかり肉の繊維が感じられて噛めば噛むほど味の出る不思議な味わいでした。
さぁ。これにて高知でやりたかったことはAll closeとなりましたので、一路栃木に向かって帰路につきます。
淡路島南PAで休憩。ちょうど日が沈みました。
鳴門大橋と四国。ついさっきまでアチラ側にいたとは思えないくらいの現実感の無さ。
さらに70kmほど走って淡路SA(淡路島の北側のSA)に到着した頃にはすっかり暗くなっていました。
この旅行最後となる旅飯は『淡路島玉ねぎ丸ごとカレーうどん』で締めます。
淡路島産の玉ねぎをまるまる1個。美味しゅうございました(´艸`*)
あの橋を渡ると本州・・・現実界・・・
途中、お土産ポイント到着。
『青柳ういろう』も『つけてみそ・かけてみそ』も取扱い無し;つД`)
記憶では静岡SAまで進んでしまうと売って無かったので、今回はういろうもみそも諦めました(;´・ω・)
その後も快調に新東名・圏央道・東北道と法定速度順守でかっ飛ばし、AM2時過ぎに栃木へ帰着しました。
子どもたちも大きくなり、それぞれの時間を合わせることがとても大変になってきたので、こうやって旅行に行けるのも今後はもっと厳しくなると思います。
そういう意味では、中学卒業を機に家族旅行に行けてホントに良かったなぁと思います(*^▽^*)
ところで家族旅行といえば、うちの職場というか僕の職掌では1週間以上の休みはとれなくてですね…(厳密には取れないわけではないが手続きが超面倒)。
そのことが非常にストレスフルで、この4年間かけてセクションの働き方を大きく変化させてきて、しかもその途中でコロナ禍となり在宅でも働けることを実証してきました。結果、日中に数回のメールチェックと指示出し、夜中に書類仕事を片付けることでまる1週間旅行することができました。
いや~ホントうちのメンバーさんたちには感謝しかないな~という旅行になりました(←感謝はしています。うん。ホント。ただちょっとお土産は買い忘れたんだ(´艸`*)
四国旅行6日目(Day6)の軌跡