先日の記事のように築13年を迎え、キッチンシンクで水漏れが発生しました。
ホースを伝ってポタポタポタポタ・・・
水漏れを花瓶で受ける応急処置を施していました。
そして、修理については思う所があったので連絡してみました。
その思うところとは、TEPCO(東京電力)の『生活かけつけサービス』を使うことでした。
東京電力が提供するオプションサービス(月額330円)で、電気設備や水回り、鍵や窓ガラスで何かあった場合の「駆けつけ」と「作業」が保証されます。
繰り返しになりますが『生活かけつけサービス』は通常は月額330円のサービスですが、特定の料金プランに加入している場合は『無料』になります!
基本的に新プランや電気・ガスプランが対象ですが、旧来のプランの一部もこれに含まれています。
【電気(高圧受電契約は対象外)】
・プレミアムプラン ・プレミアムS ・プレミアムL ・TEPCOプレミアムプラン forエアロテックプラン ・スタンダードS ・スタンダードL ・スタンダードX ・再エネおあずかりプラン(スタンダードS、スタンダードL) ・時間帯別電灯(夜間8時間型) ・時間帯別電灯(夜間10時間型) ・季節別時間帯別電灯 ・ピーク抑制型季節別時間帯別電灯 ・深夜電力 ・第二深夜電力 ・再エネおあずかりプラン(時間帯別電灯(夜間8時間型)) ・再エネおあずかりプラン(時間帯別電灯(夜間10時間型)) ・再エネおあずかりプラン(季節別時間帯別電灯)
【ガス】
・とくとくガスプラン ・とくとくガス床暖プラン ・とくとくガスプラン for au ・とくとくガスAPプラン
※2023年11月19日
約款には上記のプランが記載されているのみですが、ホームページ上に「その他の電気料金対象プラン」として「電化上手」や「おトクなナイト」が記載されています。我が家の電気料金プランは「電化上手」なので、『生活かけつけサービス』が自動付帯された状態となっていました。
というわけで所定の『テプコ ホッ とライン!』に電話して救援を依頼しました。
契約情報や症状を伝え、東電で業者を選定していただいて連絡がありました。
おぉ・・・クラシアンか(;´・ω・)
『生活かけつけサービス』では90分までの作業代(電気設備は60分まで)と2万円までの部品代が無料になりますので、かなり手厚い保証内容です。
ただ、作業費と部品代の関係が業者によっても解釈が異なるようで、今回のクラシアンさんは「総作業料から一律2万円を減じた額を請求する」と言われました。
費目 | 価格 |
基本料金 | 3,000円 |
水栓修理代 | 5,000円 |
シャワーヘッドホース代 | 17,500円 |
カートリッジ | 9,300円 |
合計 | 34,800円 |
保証値引き | ▲20,000円 |
請求額 | 14,800円 |
作業料金や水栓修理代は別枠(時間工賃の方に参入する)のハズですが、クラシアンではこのようにやっていると…。もはや自分で部品を調達して作業しても同じ程度の費用負担ですね。
クラシアンが選定された時点でこうなることは想定内です(´艸`*)
約款やホームページに書かれている内容を説明して、担当者から本部に確認してもらってちゃんとした請求に変えてもらいましたが、もしかすると間違ったまま請求され支払ってしまった方もいるかもしれませんね(^▽^;)
金属ホースだと思っていましたが、これは通常のホースに金属を巻いているだけのようで、ホース自体からも漏水していました。てっきりパッキンだけの交換で済むかと思っていましたが『生活かけつけサービス』があって良かったです。
ホース一体型のシャワーヘッドも新品になって良かったです(*^▽^*)
というわけで、先般発生したキッチンの水漏れ作業は東京電力の『生活かけつけサービス』で無事に解決です(=゚ω゚)ノ