最後にスパリゾートハワイアンズに行ったのはいつになるのか思い出せませんが、半年に1回は入場券を送ってきてくれるスパリゾートハワイアンズを運営する常磐興産株式会社に対して、アメリカの投資ファンドのフォートレス・インベストメント・グループ(Fortress Investment Group)が株式公開買い付け(TOB)を実施することとなりました。
TOB完了後はフォートレスの完全子会社となり東証からは上場廃止となる予定のようです。そしてこのTOBの成立を前提として株主優待制度を廃止することとなりました。
ハワイアンズは車中泊にも寛容で、前泊してあさイチガラガラの状態から泳ぐことができたり、閉館ギリギリまでのんびり温泉に浸かったりすることができて、小さい子どもたちを連れてのアクティビティとして最高の施設でしたヾ(≧▽≦)ノ
思い出せば某金融機関さんとのお付き合いで東日本大震災後の復興支援の一環としてバルク買いしたものに含まれていた銘柄でしたが、その会社の株が出資金額よりも高値で抜けられるということは少しは復興のお役に立てたのかなぁ…?とちょっとだけ感慨深かったりします(この期間は売らないでって言われてからも全銘柄放置していたら結構な銘柄がお亡くなりになってますので;つД`)
原発の問題もあったり海外での火力発電所の稼働を見る中で、個人的にはハワイアンズの事業よりも石炭事業の方が伸びてくれるんじゃないか?と思っていただけに、僕は先を見る目はあまりないのだなぁ…と勉強になった銘柄でもありました(←今や石炭事業は5%未満…(^▽^;)
たしかにインバウンド需要などを考えると、観光銘柄として伸ばしていく方が遥かに未来があるってものですよね(´艸`*)
フォートレスは宮崎のシーガイアも傘下に収めていて遠からぬ縁を(勝手に)感じていますので、ハワイアンズ含めてこれからどのように展開していくのか楽しみですヾ(≧▽≦)ノ