もやしさん家のもやもやな生活

育児とキャンプとキャンピングトレーラーのブログ♪

ようやく行き着いた究極のペグハンマー。我が家のキャンプ用ペグハンマー変遷

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キャンプでテントやタープを張るロープを固定するためにペグという杭を使います。
ペグの種類も、テントについてくるプラスチックや針金みたいなものから、我が家が愛用しているエリッゼステーク(エリステ)のような鍛造のものまで幅広くありますが、今日はそんなペグを地面に打ち込むハンマーについてです。
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キャンプを始めた当初は100均の工具置き場にあるハンマーを使用していました。
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これはこれで、力を入れれば打ち込めるのである程度の目的は達成できます。
欠点としては打撃面が狭いので、打ち込み時にブレると全くペグが入らないことくらいでした。
また、キャンプアンドキャビンズなどの整地されたサイトでは問題なかったのですが、富士山のふもとにあるふもとっぱらなど地面に石や岩が埋まっているようなところでは太刀打ちできませんでした。

@ふもとっぱら
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このときのペグ打ちはホント大変でした(^▽^;)

このときオフ会に参加していた方に、ふもとっぱらのような固い地面にペグを打ち込むには、ある程度ハンマーの重さが大事だよ~と教えていただき、その場でAmazonさんに発注(*´ω`*)

石頭ハンマー グラスファイバー柄 1.1Kg

石頭ハンマー グラスファイバー柄 1.1Kg

 

 このハンマーは便利だった…というか今も活躍しています。
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広い打撃面と重い頭で、どんなフィールドでもペグをガンガン打ち込むことができます。
デメリットは…重たいことくらい?

石頭ハンマーに不満があったわけでは無かったのですが、つい買っちゃったのがコチラ

いつもの村の鍛冶屋さん謹製アルティメットハンマー♪
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石頭ハンマーで不自由ないって言っていたのに何故買った?と問われると


衝動買いってやつですかね(^▽^;)

楽天でも取り扱いありますよ~♪


 


ヘッドの打撃跡から分かる通り数回使ってみたのですが、これは良いハンマーですね( *´艸`)

まず打ち込みですが、持ち手の曲線形状がしなることによって、効率よく打力をペグに伝えることができます。
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そして、このハンマーの真価は撤収時にあります。

今までの撤収では、エリステの穴にもう1本のエリステを差し込み、グリグリと回して引っこ抜いていました。
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アルティメットハンマーでは、打撃面の反対側のフックをエリステの穴に引っかけて・・・
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ズズズッと持ち上げて抜くことが可能(小3の長男くんでも抜けました)
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ペグハンマーって設営のときにしか使わないって先入観で、石頭ハンマーで十分かな~って思っていましたが、こうやって撤収も楽になることを体験してみると、設営・撤収時に非常に役に立つアルティメットハンマーは、その名の通り究極のハンマーだな~と実感しきりです。

もっとも、今後はアルティメットハンマー1本になるかと言えばそうはならないかな~?
原因はコイツ
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設営でペグ打ちを始めると必ずやってきて、ハンマーを1本持って行ってしまいます。
手伝ってくれようとする意気込みは嬉しいのですが、設営できなくなっちゃいますので、もう1本ハンマーは持って行かないとダメなんだろうな~(^▽^;)