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自動車税の納付を少しでもオトクにする方法(2019年版)

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毎年ゴールデンウィーク期間前後に訪れる税の徴収通知…。
今年もいや~な時期が到来しました(^▽^;)
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自動車税の納税通知書です(;´・ω・)
これまで自動車税の支払いは、nanacoを経由して幾ばくかでもポイントバックを狙っていましたが、クレジットカード経由のnanacoチャージはポイント付与対象外となるカードが増え、その代替として一躍有名になったKiigoもnanacoギフトの取り扱いを終了しています。

手持ちの弾では、リクルートカードで月間30,000円まで1.2%ポイントバックがありますが、これもいつまで続くかは疑問が残ります。

 

 

単純に現金支払いでは何のうまみもありませんので、手数料はかかるもののYahoo!公金支払いでクレジットカード払いしたらどうなるかを検討してみました。
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納税対象は乗用車2台と、キャンピングトレーラーを合わせた計3台分。2,000ccが39,500円、2,500ccが45,000円、キャンピングトレーラー10,200円…合計94,700円(゚Д゚;)
ホント車って維持費かかる(ノД`)・゜・。
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栃木県の県税はYahoo!公金支払いができるようですが、各々に手数料がかかります。

納付金額 決済手数料(消費税別)
1円~10,000円 73円
10,001円~20,000円 146円
20,001円~30,000円 219円
30,001円~40,000円 292円
40,001円~50,000円 365円
以後、納付金額が10,000円増えるごとに73円(税別)を加算  

これをもとに各車両の自動車税をYahoo!公金支払いを使った場合のカードポイントの戻りを計算してみます。

車両 自動車税 手数料 カードポイント(2%) 差引 リターン率
2,000cc車 39,500円 292円 790pt +498pt 1.26%
2,500cc車 45,000円 365円 900pt +535pt 1,18%
トレーラー 10,200円 146円 204pt +58pt 0.56%

使用するクレジットカードははリクルートカードプラスの2%還元で計算しましたが、リクルートカード+nanacoチャージ(1.2%)とあまり変わらない結果となりました。トレーラーは1%程度の還元率のクレジットカードでは手数料負けしてしまいますね。

と、ここまで計算してハタと気付きましたが、決済手数料は消費税抜き表示でした(^▽^;)
消費税を考慮して再計算すると・・・

車両 自動車税 手数料
(消費税込み)
カードポイント
(2%)
差引 リターン率
2,000cc車 39,500円 316円 790pt +474pt 1.20%
2,500cc車 45,000円 395円 900pt +505pt 1,12%
トレーラー 10,200円 158円 204pt +46pt 0.45%

うむむ・・・まったくうまみが無い(゚Д゚;)

ネットの記事を読んでいても、別のカードやサイトを経由して還元率を向上させようとしている方がいますが、正直なところ不必要にカードを増やしたくなく、またポイントを散らしたくありません。
リクルートカードプラスでの支払いであれば赤字(手数料負け)にはならないので、今年(2019年)は、このままYahoo!公金支払いを使うのが間違いないのかなぁ…と感じます。

とはいえ固定資産税はYahoo!公金支払いに対応していないので、これはどうするか思案のしどころです。