もやしさん家のもやもやな生活

育児とキャンプとキャンピングトレーラーのブログ♪

秋の風物詩である「いもほり」をしてきました

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早いもので季節もすっかり秋になりました。
朝晩は涼しく、日中も過ごしやすい気温になり、散歩やお出かけが一層楽しく感じられる季節ですね(*^▽^*)
秋といえば、芸術の秋、スポーツの秋、読書の秋と、さまざまな楽しみ方がありますが、なんといっても食欲の秋(´艸`*)
ここ数年でさつまいもの値段が高くなったな~と感じていたので、今年は秋の味覚を堪能すべく「いもほり」に行ってきました。

 

 

いもほりの魅力とは

いもほりは、子どもから大人まで楽しめる秋のイベントの1つです。
幼稚園の頃は毎日泥だらけになって遊んでいたうちの子どもたちも、大きくなってからは汚れることを厭うようになってしまいました(あんなに毎日まっ黒になってたのに(^▽^;)
いもほりでは土を掘りますので、どうしても手や服が汚れます。手を汚さなくなった今だからこそ、あえて手で土を掘り返すことで昔懐かしい気持ちや新鮮な気持ちで楽しむことができますヾ(≧▽≦)ノ

いもほりに向かう

関東近郊のさつまいも産地は茨城県(全国2位)と千葉県(全国3位)がありまして、そのどちらかに行こうかと調べていたら、さつまいも=川越ってあったな~と気づいて川越(埼玉県)に行ってきました。いや…ほら有名どころは混みそうな気がして…(←混雑嫌い

栃木から川越に一直線に向かえる道は存在せず、高速道路を使っても回り道になってしまうので、幹線国道を使ってのんびり下道で行ってきました。
一緒に来てくれたのは結局いつものヨメちゃんと次男くんだけでした(上2人は試験があるから遊ぶどころじゃない!って怒られちゃいました…;つД`)

国道16号線といえば春日部区間はキャンピングカーロード。

目に毒だ(´艸`*)

川越市内に入るとそこかしこにお祭りの集会や神輿が出ていて渋滞してました。
これは予定外でした…(; ・`д・´)

出典:令和6年川越まつりパンフレット|川越まつり公式サイト

そして見かける畑の半分くらいはイモ畑で「いもほり」の旗を見かけるようになりました。

サツマイモの他にじゃがいもとかサトイモも掘れるようになってました。
サトイモの葉っぱってトトロの傘みたいで可愛いです(´艸`*)♪

受付して割り当てられた区画に入ります。白線で囲われた区画に6株植わっているので、あとは好きに掘り出して掘ったイモを持ち帰ることができます。

掘ってみると、土は柔らかくてスコップなどを使わないでも手掘りで済みます。
見た目は地味~ないもほりですが、実際にさつまいもが現れる瞬間にはみんな大興奮するようで、アチラコチラから出た~!の声が聞こえます(*^▽^*)
手で土を除けながら次第に大きなさつまいもが現れるのを見ると、収穫の喜びがこみ上げてきます。

6株の成果はこの写真くらいで、そこそこ大きくて立派なサツマイモがたくさん収穫できました(=゚ω゚)ノ

自然の恵みを自分の手で掘り出すという体験は、普段の生活ではなかなか味わえない贅沢ですね(´艸`*)

自然とふれあう大切さ

いもほりを通じて改めて感じたのは、自然とのふれあいの大切さです。
普段の生活ではどうしても自然から遠ざかりがちですし、手に触れるものはスマホやキーボードばかりになってしまっていますが、こうしたイベントを通じて自然を肌で感じることは(文字にするのは難しいですが)安らぎと充実感を得ることができました。

【なにかの幼虫も出てきた→芋ほり後に埋めてあげました】

また、いもほりは家族との交流のイベントとしても素晴らしい時間を提供してくれます。畑の中で一緒に土を除け、汗を流し、いもを掘り出す喜びを共有することで、自然と会話も弾みます。今回も、家族みんなで笑顔いっぱいのひと時を過ごすことができました。

まとめ

ちょっと遠出になりましたが、無事にいもほりを楽しむことができ秋の風物詩を満喫しました。
秋の自然に触れながら家族との時間を過ごすことができたことに感謝しつつ、これから訪れる冬に備えて掘ったイモを備蓄しようと思います(←掘りたてのさつまいもはすぐに食べるより冷暗所で少し寝かしてあげることで甘みが増します

18株(ひとり6株×3人)でこれだけのイモの収穫になりました。

いもほりは、秋の短い間にしか体験できない貴重なイベントです。
皆さんも、ぜひこの季節ならではの楽しみを見つけて、充実した秋を過ごしてみてはいかがでしょうか?

番外編

昔(戦時?戦後?)はコレっくらいのイモでも都会モンは取り合っていたという話を子どもの頃に聞かされました。

じゃぁそれを売っていた百姓は潤っていたのか?というとそんなことも無く、もっと貧しかったんですよね;つД`)そんなことを子どもの頃から聞かされていたので今でも我が家のルールの1つには「食べ物を粗末にしない」というのがあります(←なんの話(^▽^;)???