先日、仕事帰りにアウトランダーPHEVを起動したところ、すわぶっ壊れたのか?という症状が出ました(^▽^;)
これがバッテリー上がりだとは思えない警告のオンパレードでヒヤっとしましたが、JAFに救援していただき始動→帰宅できました。
その後も往生際悪くイロイロと試みたのですが、結局バッテリーを交換する以外に無いとの結論に至りました。
とはいえ、アウトランダーPHEVの補機バッテリー交換は高い…(;´・ω・)
なんとかならんか?とディーラーから教えてもらい、ディーラーの半額以下で交換することができました。という記録です。
最後まで悪あがきしましたが…
バッテリーの充電器で再生を試みました。
が、その翌日また始動できなくなりました;つД`)
ここまで充電が入らないのはなんかおかしい…とバッテリーターミナルを見たら緑青を吹いてました(;´・ω・)コレカ…
金ブラシで掃除をして接点復活剤を吹いて充電してこれで大丈夫!と思った矢先に始動できませんでした。
充電まったく入らんのかい(^▽^;)
ここまでやってダメならもうバッテリーが限界なのだろうと諦めました。
アウトランダーPHEV(GG2W)の補機用バッテリー交換費用
ディーラーで交換すると●万円…
アウトランダーPHEVの補機用バッテリーはGSユアサの特注品とのことで、ディーラーでしか購入できません。
工賃含めてその額6万9千円…。
車齢11年を超えた車にそんな費用出したくない(;´・ω・)
安く抑えるには市販バッテリーなのですが…
ディーラーによると、純正バッテリーの何が特注かというと『バッテリー端子の太さ』だそうです。
つまり、バッテリー端子スペーサーを使用して端子の太さを変えることで、市販の汎用バッテリーを選べるようになり、アウトランダーPHEVのバッテリー交換を安く済ませることができるようになります。
アウトランダーPHEV GG2W対応バッテリー
純正補機バッテリー情報
アウトランダーPHEV GG系の純正補器用バッテリーは『GSユアサ製 S46B24L』です。
先頭の『S』は制御弁式バッテリー(内部圧力が上がるとガスを放出する構造)の意味
次の『46』はバッテリーの総合性能(始動性能・容量)で、数字が大きいほど良い
『B』はバッテリーの短側面のサイズで129mmを表します(JIS規格)。
『24』はバッテリーの長さ(cm)で、
『L』は+端子・-端子の向きを示します。
ここから読み取れないのは、前述の通りバッテリー端子が太い(D端子)ということです。
王道はパナソニック・カオスS55B24L/HV
アウトランダーPHEV(GG2W)のバッテリー交換でよく用いられているのは、国産バッテリーの定番パナソニックのカオス『S55B24L/HV』のようです。
純正の46から55へ性能ランクが向上しながらも、純正より安いのは魅力です。
僕も今回コレを買いました。
バッテリー端子スペーサーを忘れずに
パナソニック・カオスS55B24L/HVのバッテリー端子は細めのB端子なので、D端子に変換するスペーサーが必要です。
オーディオテクニカ TAD-2 バッテリースペーサーが最も評判高いようです。
●●なら自分で交換する必要無いんです
さて。注文したものが届きましたのでさっそく交換しましょうかね。
とはいえ暑くてバッテリー交換すらメンドクサイ(;´・ω・)
条件はありますが、そんな人にうってつけのバッテリー交換方法で今回もバッテリーを換装しました。
というわけで次回バッテリー交換編に続きます(=゚ω゚)ノ