昨秋から現職に移り、情報セキュリティ対策も管掌するようになりました。
その中でオススメされた本『サイバー攻撃 その瞬間 社長の決定』という実際にサイバー攻撃を受けた会社の復旧までの足取りが詳細に記された本を読みました。
読むほどに危機の深刻さに不安が募る一方で、それでも対策を進めなければならない現実と、やるべきことに気づかされる貴重な機会となりました。
サイバー攻撃と経営判断の重み
『サイバー攻撃 その瞬間 社長の決定』は、大手物流企業の「関通(東証グロース_9326)」で発生したランサムウェアによる被害とその復旧までの道のりを、関通の社長自らが時系列で記録したものをもとに執筆されています。
この本からは攻撃発生直後の混乱や迅速な決断が企業の命運を分けることを痛感させられます。
自組織でも同様のリスクに常に晒されていることを肝に銘じ、責任者としての判断力と対応の重要性を改めて強く感じています。
セキュリティ推進の現実と不安
普段の仕事ではセキュリティ対策の必要性を理解し協力してくれる部門がある一方で、「関わらないでほしい」と距離を置かれる部門も存在します(ノД`)・゜・。
そのような中でいかに周囲と協力関係を築き全体の防御力を高めるかが課題です。
自分自身も夜間に不安で目が覚めることがあり「いつ何が起きてもおかしくない」という緊張感を日々感じています(;´・ω・)
もっとも、この不安もまた備えを怠らず先手を打つための重要な原動力と考えています(=゚ω゚)ノ(←前向き感をアピールしてみる
この本を通じて、情報セキュリティはトップのリーダーシップと全社的な協力が不可欠だと再認識しました。
冷静な判断力を磨き上げられるよう、不安をモチベーションに変えてリスク管理の体制強化を図っていこうと思います
