仕事の関係先に顔を出したところ、LRTのレールや駅ができているよ~と教えてもらいました。せっかくの機会なので足を延ばして工事現場を見てきました(*´ω`*)
▲なんか駅っぽいぞ!(←駅です
LRTと路面電車は違うの?
2023年度開業予定の宇都宮LRT(ライトライン)ですが、関係者の方からしばしば「LRTはライトレールなんとかといって路面電車とはちょっと違うんですよ」と言われるのですが、当の宇都宮市のHPにはこんな記載があります。
LRTとは、Light Rail Transit(ライトレールトランジット)の省略です。
LRTは、昔ながらの路面電車とは違い、最新の技術が反映された次世代型の路面電車です。
路面電車じゃないか・・・(;´・ω・)
というわけで、高齢な方から質問されたときは「すげー路面電車」的な感じで伝えると間違いないです。横文字使いたい気持ちは分かりますが、意味不明な横文字で伝えるとウサンクサイモノ扱いされてよけいに面倒になります(←実体験
レールが敷かれた!
街中の道路はまだまだ工事ばかりで変化がありませんが、清原工業団地のほうではレールの敷設や駅(路面電車の場合は停留場とか電停というそうです)の工事が進み、徐々に路面電車感がでてきています(*´ω`*)
工業団地の道はまっすぐなので、線路の続く感が見ていて飽きません(=゚ω゚)ノ
架線の工事は未だなんですね。
停留場もあった!
清原工業団地北停留場(仮称)の様子。
上り・下りの島式ホームかと思いましたが、これは上り専用の停留場だそうです。先行する鈍行を快速列車が追い越しできるようになっているそうです。
じゃぁ下り線の駅は?と思ったら道を挟んだ南側にありました。歩行者信号の右下あたりに見える黒いのがLRT用の信号機だそうです。
こんな感じでポイントが設置されるのですね。
停留所にはスロープを使って上がれるように作られていました。
▲ホームに直接入っちゃダメだそうです
形が見えてくると気分が盛り上がってきます(=゚ω゚)ノ
宇都宮のLRTは公共事業でありながら、しばらくはホントに作るのかなぁ?と半信半疑でしたが、こうやって徐々に形が見えてくると次第に気分は盛り上がってきますねヾ(≧▽≦)ノ
2023年の開業に向けて、あとはひたすら作るだけになったそうなので、関係者の方々にはここからのラストスパートを期待したいところです(*´ω`*)