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栃木県壬生町「黒川の里ふれあいプール」が閉鎖…(涙)

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栃木県内には県営の大型プールとして那須野が原公園ファミリープールや井頭公園一万人プールがありまして、それらからすると影は薄いモノの栃木県壬生町にある「黒川の里ふれあいプール」は比較的お手ごろな料金で楽しむことができる町営プールでした。

▲子どもたちが小さかった頃は大変お世話になりました。
黒川だと那須野が原1回分の予算で2回は行けるお手頃価格設定(´艸`*)

 

 

そんな「黒川の里ふれあいプール」もコロナ禍となりここ3年ほど営業休止を余儀なくされていまして…
この度、正式に閉鎖(廃止)が町議会で決定されてしまったようです。

【壬生】町は27日開かれた町議会全員協議会で、羽生田の「町黒川の里ふれあいプール」を閉鎖することを明らかにした。同プールは新型コロナウイルス感染拡大の影響で3年前から休業しており、跡地利用などについては今後検討するという。
施設の老朽化と利用者の減少による経費負担の増加や、人件費・原油価格の高騰などが理由。町は今後も運営を続けた場合、運営管理委託費は1・48倍に、電気使用料は例年の2倍になると試算。プールの維持管理は困難と判断した。

「黒川の里ふれあいプール」が閉鎖 37年の歴史に幕 壬生|下野新聞 SOON(スーン)

民営であれば少なくとも去年は営業したであろうと思うと残念です(;´・ω・)

プールのハード面は町営とは思えないほど立派で、スライダーだけでも4本(うち1本は浮き輪に乗って滑り降りるタイプ)備えていました。身長が120cm以上(たしか)ないとスライダーを滑られなかったので、子どもたちがお互いに身長を測り合っていたのは懐かしい思い出です。

ぶっちゃけ夏場だけでよければハワイアンズ行くより近場で十分遊べるんですよね。

120cm未満の小さいさん用のスライダーもちびっこプールに備わっていたのですが、やはりこっちのスライダーのインパクトは大きいようで、誰かが120cmになるたびに行こう行こう言われました(´艸`*)

屋外施設&夏場だけの運営&数年間の野ざらしで設備の老朽化はかなり進んでしまったであろうことは想像に難くなく、また昨今の電気代の高騰を考えるとやむを得ないことかもしれませんが、子どもたちと過ごした思い出の施設が閉鎖されてしまうのは少し寂しいです(;´・ω・)
それに加え、今ではすっかり大きくなってしまった子どもたちも、今年は黒川行けるかな~?と毎年言っていましたので最後に1回くらいは営業できれば良かったのになぁと残念でなりません。